投稿日: カテゴリー 暮らしのなかの探検隊 活動レポート

【12/1開催報告】暮らしのなかの探検隊in深川界隈ツアー報告

2019年12月1日

今回の「暮らしのなかの探検隊in深川界隈(くらたん)」は、いつものように古地図を片手に、幅広い世代の15名が集って、ワイワイガヤガヤと令和最初の師走の深川を歩き回りました。

隅田川の東側に位置する「深川」は、現在の門前仲町・清澄白河辺りを指し、家康が入府した頃は湿地帯で人が住めるような場所ではなかったそうです。江戸幕府は、その湿地帯を干拓し、江戸中のゴミを集めて埋立てニュータウン“深川”を築き、爆発的に増え続ける人口の受け皿にしました。

そうしたプロジェクトの基点となったのが、今回のツアーのスタート地点の富岡八幡宮。2年前の刃傷事件でちょっと有名になった神社ですが、当日は月一度の蚤の市が催されており、いつものにぎやかさが戻っていました。

富岡八幡宮の後、深川不動尊、永代寺を巡り、ツアーは昭和の風情を残す辰巳新道に歩を進めました。幼稚園児もいるのに飲み屋街ってのもどうかと思いましたが、今なお辰巳芸者の流れをくむ“おきゃん”なママが棲む昭和なゾーンに大人はみんな興味津々でした。

今は暗渠になって橋柱の一部が残っているだけですが、富岡橋跡は歌舞伎の有名な演目『髪結新三』のハイライトシーンである深川閻魔堂橋。微高地になっている橋の跡では、ガイドの中むら隊長が古地図を使って江戸時代に行った埋立のプロセスを熱く説明。ただ、これはあくまでガイドの妄想なので、なんの裏付けもありません。相変わらずいい加減です。

一行は、深川えんま堂で有難い閻魔様の御言葉を聞いた後、芭蕉ゆかりの採茶庵(さいとあん)へ。

ここは芭蕉の門人杉山杉風の別宅で、芭蕉は「奥の細道」の旅に出る前に住んでいました。

これから奥の細道に旅立とうとする芭蕉像の横には、未来の俳人が…?

今回のツアーでも古地図が大活躍。中ムラ隊長の胸にプリントされた本所深川絵図は幾度の洗濯の結果残念ながら不明瞭だったので、代わりに古地図ハンカチーフが使って様々な深川のトリビアが披露されました。

2時間半のツアーの最後は、今やオシャレなカフェが並ぶ清澄白川でランチ。

古い事務所ビルをリノベしたバーで、こだわりの金目鯛のお茶漬けをいただきました。なんとも大人です。

次回のくらたんは令和2年3月14日に本所深川を歩きます。

忠臣蔵や勝海舟、相撲などなど、様々な要素をてんこ盛りにしたツアーにしますので、乞うご期待。。

 

 

「【12/1開催報告】暮らしのなかの探検隊in深川界隈ツアー報告」への1件のフィードバック

  1. 事務局mtgに参加中です。次回は3月14日、本所深川・両国付近だそうです。歴史だけではなく地形の楽しみもあるそうですよ。

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