投稿日: カテゴリー 暮らしのなかの探検隊 活動レポート

【12/1開催報告】暮らしのなかの探検隊in築地・佃界隈

築地・佃島界隈は、かつて外人居留地として文明開化を推進し、江戸前の魚介類を供給した街でした。
当日は、佃島を築いた森孫右衛門の末裔の方にも参加していただき、古地図を片手に様々な遺跡や遺構・地形を辿りながら、築地や佃島がどのようにして作られてきたのかを妄想しました。

日 時:2018年12月1日(土)10:00~12:30

コース:築地本願寺⇒聖路加大学⇒鉄砲洲稲荷神社⇒中央大橋⇒石川島⇒住吉神社⇒佃島界隈     月島駅(解散)

まさにバラエティ豊かな老若男女が集まりました。
歩いた距離は約3キロ。みんなワイワイ言いながら、ブラブラ街歩きを愉しみました。


築地本願寺にある森孫右衛門の墓がスタート地点。
森孫右衛門は、佃島を作っただけでなく、魚河岸の創始者ですので、築地とは切っても切れない関係なんですね。

 

使用した古地図は萬延元年(1860年)作のもの。
ちょうど桜田門外の変が起きた年で、実際に地図を見ながら街を歩くと、元の大名屋敷等が様々なビルや施設に変わっている様子がよく解ります。


ゴールの佃島には今も老舗の佃煮屋さんが軒を並べていました。
みんな此処でお土産を購入していましたが、夜のおかずとして一品増えたのでしょうか?

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事