夢みたい会議初企画『魚の目利きを習い丸ごと捌き美味しく喰らおうツアー』を開催いたしました。
今回の企画は、自然の恵みである海の幸「魚」をテーマに残さないもったいない精神で調理に挑戦するものです。55歳以上のメンバーに相応しい企画だと思っています。
実施日:2020年12月14日
参加者:7名
朝7時に新橋駅機関車前に集合。
参加者は私を含めて5名+講師(調理等指導して下さる『ふじ波』の難波さんご夫婦)
の計7名で一路豊洲市場へバスにて移動。
とても活気ある市場です。
開場後おおよそ一年、まだまだきれいです!
場内に入り多くのお店をみます。(築地市場とは随分と違い近代的。)
ターレ(場内の商品を移動させる車)があわただしく活躍してます。
難波さんの案内にて、一般コースから業者さんが変えるゾーンに踏み入ります。
『安い!』『新鮮!!』『旨そう!!』『早く喰いたい!』等々の感情を大人の
理性を持って辛うじてセーブ・辛い………。
調理実習用のお刺身用に『鯵』・煮付け用に『カサゴ』・絞め様に『鯖』を購入。
(ついでに、欲にまかせ『生牡蠣』『小さいけど黒鮑』も!)
購入後、バス・地下鉄にて一目散に四谷三丁目『ふじ波』へ。
さあ、これからが本番です。
難波先生のご指導の下に皆さん悪戦苦闘です。
絆創膏が必要かしら(笑)
何とか出来たぞーーーーーーーー。
やり遂げた達成感と共に皆さん満面の笑顔です。
そして・・・・・・・やはり最後は『かんぱーーーい』。
調理時間は、約90分。
調理実習で調理したお魚に加え、お店のお料理を多少、そしてお酒を。
散会は14時。
無事ケガ人もなく、皆さんの笑みと共に一日過ごす事ができました。
魚の目利きに関しては、当たり前ですが市場に活きの悪い魚がいる訳もなく、口頭にて豊洲の魚たちの鮮度の良さを説明し、よく観察後、宿題としてご家庭の近隣スーパーなどで比較していただくこととしました。
参加者の皆様が現在、ますます包丁修行されていると信じて、「お疲れさまでした」。
リーダー 益子