テーマ「地層を観察し、地球の歴史を感じよう」
江の島は、狭い地形ながらも藤沢では一番古い新生代第三紀(約1500万年前)の
葉山層群が分布し、さらに二番目に古い逗子層(三浦層群の一部)、新生代第四紀のローム層、古相模川の河床れき層などが分布しています。
特に磯では、波による浸食で地層がきれいに露出し観察しやすく、岩屋や延命寺納骨堂、岩本楼洞窟風呂などでは地層を内部から見ることが可能です。
また、平坦な岩場(波食台)、切り立った崖(海食崖)、くり抜かれた海食洞など波による浸食でできた地形や潮風の影響でできた面白い風化模様、地殻変動による大小さまざまな断層や河川の影響が現れた地形なども観察することができます。
皆様この機会に、江ノ島を違った角度で堪能しましょう!
■実施日
2019/5/25(土) 10:00~
■実施場所
江ノ島(小田急江ノ島線「片瀬江ノ島」駅から徒歩10分)
■参加費
岩屋への入場料:おとな(高校生以上)500円、こども(小・中学生)200円
往復交通費は各自負担
■行程
10:00 片瀬江ノ島駅集合
10:10 江ノ島到着、散策
12:00 散策終了
12:10 しらす丼食べましょう。笑
※昼食は現地で食べる予定です。
※雨天の場合は中止になる場合がございます。
主催:一般社団法人エコロジー・カフェ
協力:株式会社ベネフィット・ワン