ココ・シャネルは、「老いた、無学な私でもまだ一日に一つの花の名前は覚えられる。一つの花の名前が分かれば、世界の謎が一つ消える。その分だけ私の人生と世界は、単純になる。だからこそ、人生は楽しく、素晴らしい」と言われたといいます。
東京を歩くと、視界の約8割は石で構成されています。何千種類もある花と比べ、ほんの十数種類の石の名前を覚えれば、だいたい網羅できます。すると視界の8割が「ただの石」ではなく、それぞれの物語を持つようになります。
秋の河原で風が冷たいとは思いますが、河原にある石ころのでき方から地球の在り方に思いを馳せる時間を皆さんと共有したいと思います。
●集合日時:2020年11月28日(土)10時より
●集合場所:JR八高線小宮駅
●定員:6名程度
●参加費:500円(資料代)
●スケジュール
10時小宮駅集合→10分程度徒歩で移動→谷地川の河原で石などの学習→その後収集
後半は、理解度テストも実施します。
●講師:山岡 健さん(東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻 博士課程1年)
28日の自然観察会、申し込みさせてください。
参加します。たかが石されど石です。どこまで追跡できるかめちゃくちゃ日本列島が誕生に関わる太古の世界が広がりますよね。宜しくお願いします!