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三宅島植林活動をなぜやるの?

なぜ三宅島で植林活動を続けているのか、と訪ねられたので、12項目を理由を整理してみました。5日夜、三宅島に向け出航します。

1. 白山義久先生からANAが三宅島で植林活動をやっていて京大も講師派遣をし協力をしていると聞いたことがきっかけ
1.東京から近く、金曜日夜発、日曜戻りと仕事に支障ないくプログラムが組めること
1.失われていない深い照葉樹林の森では、初夏の早朝、小鳥たちの恋の季節でもあり美しいさえずりがシャワーのようであること
1.ちょっとした船旅に加え、深い森を散策すると大きな池があり森林浴ができること(マルベリーやラズベリーが美味しいこと)
1.2000年の噴火で全島民避難、2005年全島民帰島したが人口2/3に減少し一気に高齢化が進んだこと
1.活火山の島であることからジオパークとしての楽しさと学びがあること
1.溶岩原(裸地)からどのように植生回復し森が形成されていくかを学ぶことが出来ること
1.溶岩原の植生回復のための民間企業による植林活動が活発であったこと
1.民間企業の活動の多くは原則3年間、役場の方からエコカフェにずっと活動を継続して欲しいとの要望があったこと
1.植林活動の受入れをしてくださっている森林組合の高齢の方が植林地の草刈りを実施しているご苦労話を聞き、草刈りもしようと決意したこと
1.島のおじいやおばあが毎年訪島すると喜んで迎えてくださること
1.毎回、同じ島を訪ねているにも拘らず新たな気づきや発見があり、飽きないこと

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