4月25日、天気に恵まれました。東京港野鳥公園は、埋立地にできた干潟、淡水池、草地、潅木が広がります。
干潟沖や淡水池で野鳥観察が主目的ですが、潮の満ち引きで底泥が現れる干潟の生態系についても少しだけ学びました。説明は日本野鳥の会のはっちゃん、子供たちにも分かるように解説してくれました。
干潟沖合い:ダイサギ、アオサギ、カワウ、キンクロハジロ?、オオヨシガモ?
干潟底土:イソシギ、ハクセキレイ
淡水池・葦原:カイツブチ、カルガモ、ツバメ
雑木林:キジバト、シジュウカラ、ハシブトガラス
参加者:総勢16名、うち家族さんかは3組。4ヶ月児参加は最年少デビュー記録です。
陽光は暖かく、潮風は少しだけ涼とする。林内ではシジュウカラの歌声が聞こえ、おとなたちの話し声が断続する。乳幼児にとって鮮明な体験記憶として残ることはないのですが、自然の中で過ごす時間を繰り返すことで、脳の奥深くに深い記憶、心地よさとして残ることでしょう。自然は子供たちの心を育てていくのです。