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2016年2月リクガメレポート

奄美大島の様子

 2月前半では気温が低く暖かいがあっても曇っている状態が多く雨も降ったり止んだりと安定しない日が多いです。風も強い日が多く作物も潮風で葉が枯れ少ない状態です。アロエは雨風に強くこの時期には黄色い花を見せてくれます。それいゆふぁーむのヤギは出産時期を迎えています。

マダガスカルホシガメの様子

 今月に入りカメがたてつづけに3頭亡くなりました。気温が安定しないなかカメ達は暖かい日もじっと動かない様子です。食欲はなく食べている様子はありません。たまに水分をとるとこは見受けられます。2月17日から2日間体重にたいして抗生物質を全頭注射しています。水容器にレプシゾールを入れビタミン補給を行っています。暖かい日に温浴を一度行いました。その際鼻づまりをしているカメは綿棒等で綺麗にしました。まだ気温が安定しないので室内で観察を続け一頭一頭の体調を気を付けます。   

コキサカオウムのボルト(♂)とノエル(♀)の様子

 奄美の方は、天候が一日一日、天候が変わり晴れる日では、気温の方も18℃まで上がり、低い時では14℃と変わらないですが、最近では、北風が強く吹き荒れる時が多く、気温の日などは、2匹寄り添っているのが見えます。
暖かい日などは、気分が良いのか、おはよう!こんにちは!の連続です。
体重の方は、先月と比べて変わらないです。
与えた餌の方も、残りも無く食べきっています。
来月まで様子を見て、餌のg数を変えていこうと思います。
最近では、止まり木の破壊ではなく、下に貼り付けているコンパネの方もかじる光景が確認できます。
様子を見ながら観察を続けて行きます。

One thought on “2016年2月リクガメレポート”

  1. やっぱり大変なんだな。注意深く観察しながら愛情をもって育てるしかない。本当はもっと安定した環境下で育てるのが一番なんなんだろうな。

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