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植林活動で大粒の汗

三宅島時間。
運び易いよう8つのケースに分けられた200本の苗を手際よく植えていく。森林組合から委託された指導員の佐久間さんから植えるコツを伝授。初めての参加者がいたので嬉しかった。植える場所はハチジョウススキを山側にしてその陰、火山性ガスが直接当たるのを避けるためだ。
クワで噴石交じりのスコリア堆積の地面に苗ポットの2倍の深さの穴を掘り、ポットを外し、苗を放り込んで、スコリア質土壌で養生し、足のかかとで踏み固め、やや窪みつけ、雨水が貯まりやすいようにし、さらにハチジョウススキの枯葉で根元を覆い、水分蒸発が遅れるようにして一丁上がりとなる。これを一人当たり33回ほど繰り返して終了となる。
実際には慣れや場所選択でまちまち。終えるのに正味1時間ほどであった。途中半ばほどで小休憩を5分ほどとり、森ちゃん差し入れのサクランボを食らう。口内に甘酸っぱさが広がり、疲れが癒されるような。種はその辺にペッペッと飛ばす。「芽が出るかな」、この環境では出たとしてもまず育つことはないだろう。もっと場所を選ばないと…。
ハチジョウススキの葉縁は鋭く痛いし、棘が退化しているはずのシマサルトリイバラも立派な棘をもった個体もあるから危険。作業服は汚れてもよいもので、軍手は必須となります。雨が上がってくれ、爽やかな海風が心地よかったが、終わってみると、みんな額に大粒の汗が勲章のように光っていたのが可笑しかった。
至福の大粒の汗。

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